2005年03月10日

CCCDに呆れてCD買わなくなって早1年。

こういう話もあったところで。
これでも当サイトの本業は「テクノCDのレビュー」であったのだ(今は過去形)。


最後に買ったCDがスチャダラパーの「THE 9TH SENSE」だから、
このままもう1ヶ月もすれば、めでたく(?)

   CCCDにブチ切れてCDを1枚も買わずに1年が経過

ということになる。
CCCDがオレにとってはどういうものであったかといえば、

「口うるさいコアなファンはメンドクサイので相手にしたくありません。
 何も考えないバカな消費者相手にファングッズとしてCD売りつけた方が
 楽に儲かるのでそういう方向で行きます」

という宣言であり、一言で言えば


   レコード会社が音楽ファンに突きつけた三行半


に他ならない。

ここまでの事をされたら、こっそり
「何となく上手くいったので取り下げます」
というワケの解らん声明出されたところで
「そうですかありがとう」
とホイホイCD買う気になどは到底なれない。
加えて、習慣化し惰性で続けた「アルバムを月最低5枚購入する」という行為は
一度外圧で止められたらそう簡単に復活できるものではない。



元々2002年辺りからのテクノに大きく感動させられることもそんなには無かったし、
「過去の遺産」を聞きなおしていると再発見が山ほどあるので
正直なところCDを買わなかったことで全く不自由はしていない。

CD買いまくって今の曲しか聴いていなかったら、
石野卓球の「DOVE LOVES DUB」を聞きなおすことも無ければ
「GTR」の裏の四つ打ちの凄まじいカッコ良さを理解できることも無かったろうし、
電気グルーヴの「VITAMIN」の神っぷりを再確認することも無かったろうから、
その意味では「CDを買わない」という選択肢もアリだということが解った。

レコード各社はようやくCCCD撤廃を始めたが、
オレがCDを再び買い始めるのはもう少し先になりそうだ。



ついでに。

切込隊長氏がこんなことを言っていた。
確かに、事実上「ミーハー層にファングッズを売りつける」という商売をしているのにも関わらず、
P2Pによる認知度の上昇を真っ向から否定するのは奇妙というか矛盾以外の何モノでもない。


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